我等が高校の時の午後3:30〜4:00位まで、十条駅は朝高生でごった返します。
当時出身校別に十条駅と東十条駅とで別れて帰宅してました。
十条は第2、6、7、三多摩第1、2、東京朝中、ホームの反対側は埼玉。
東十条は第1、4、5、千葉と。
大まかにこの様に別れてましたよね。
十条駅で言うと、特に池袋行きのホームの先頭ら辺(踏み切りの所)は高1、2の絶叫に近い怒鳴り声が響きます。
「アンシカ、アンシカ、アンシカ」
「アンショ、アンショ、アンショ」…(笑)
先輩が通る度に(それが一人でも)「アンシカ、アンシカ」と頷きながら叫びます。
お解りの通り「アンシカ」→안녕하십니까
「アンショ」→안녕히 계십시오
なんですよね。
これが先輩達が、来るだけなら「アンシカ」でいいんですが、電車が入って来てその電車に先輩達が乗ると途端に「アンショ」に変わりその時違う先輩が目に入るとまた「アンシカ」に変わる。
ですからその使い分けが難しいんです。(笑)
たまに間違えて出て行く電車の先輩に「アンシカ」と言って見たり今来た先輩に「アンショ」と言って見たり…笑先輩達は笑って見逃してくれました。
今日もテレビで「アンミカ」を見るとあの十条駅の「アンシカ」「アンショ」と言う朝高生の声が聞こえて来るようです。?